妊娠して体温が下がるのは悪いサイン?

おもてなし雑穀料理で未来を変え未来食セミナー講師、雑穀ベジグルメサロンHappy Kitchen代表つぶつぶマザーはつこです。

排卵後に高温期が続き、妊娠の可能性が高くなってワクワクしている時に、基礎体温がいきなり下がってしまって動揺することがあるのではないでしょうか。そこで今日は「妊娠して体温が下がるのは悪いサイン?」についてお届けします。

体温が下がるのは悪いサイン?

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妊娠していれば基礎体温は下がることなく高温期を保つというのが一般的です。高温期が2〜3週間続いて妊娠の可能性が高くなって喜んでいる時に、体温が下がると生理が訪れ妊娠の可能性がなくなったり、妊娠していたとしても流産の可能性があるのではないかと不安になります。

ちょっとここで流産について触れておきたいと思います。私も一度流産を経験しました。それもかなり週数が経ってからの流産でした。病院に行ってエコーの画像も見て二人目の妊娠を喜んでいました。クリスマスの直前の検診で流産が発覚しました。とてもショックでした。その直後に、当時キリスト教系の幼稚園に通っていた娘のクリスマス会で、イエスキリストの生誕劇(ページェント)を見に行きました。その時自分のお腹の中にいた子供は生まれてくることなく消えていったのと、それとは逆に生まれてきたイエスキリストの話で、涙で霞んで劇を見れなかったことを覚えています。

妊娠して子供が欲しいと切実に願っている人にとって流産はとても悲しいことです。特に妊娠を願って、基礎体温も測って、妊活をしてやっとのことで妊娠したと思ったら流産というのはとても辛いことです。私も一人子供はすでにいるとはいえ、芽生えた命が消えてしまったことに深い悲しみから逃れるように明るく振舞っていました。もう10年近くが過ぎた今は、流産も無意味ではないと思えるようになりました。

自然界は命を育む素晴らしい場所でもあると同時に、また残酷でもあります。生きる力のないものは淘汰されていく。これが自然界です。桜はどんなに美しく咲いても必ず散ります。でも桜は散り、葉も落ち、冬には枯れ木のようになっていても、また春になったら新しい花が咲きます。新しい命が誕生するということは、また同時にどこかで消える命もあるということです。でも、だからこそ命は尊いし、命は奇跡であり、日々生きていることがありがたいのです。

私が流産したことを後々友人に打ち明けた時に、びっくりしたのが、意外にも多くの人が流産を経験していたのです。妊娠は公に語られますが、流産はみんなの心の中に秘められ語られることがないのだと感じました。

体温が下がることを恐れたり、妊娠していないこと、流産などを恐れるのではなく、大きな命のサイクルの中にいて、自分自身が守られ日々生きていることに感謝することを忘れないことが、まずは大切なのではないでしょうか。

妊娠にはストレスが大敵

受精卵が着床した時、つまり妊娠した時にも体温が一旦下がるそうです。同じ体温が下がるでも、決してマイナスなことばかりではなく、プラスの場合もあるのです。このようにひとつの事柄には裏と表があります。一見マイナスに見えるようなことがプラスに転じることもあるのです。

妊活して妊娠を夢見ている人にとっては基礎体温が下がることは一種の恐怖であり、絶望なのかもしれません。そもそも私は基礎体温に依存しないことが、妊娠の近道だと考えています。妊活をしていた人が、基礎体温を毎日計るのに疲れ、妊活をやめたたとたんに妊娠したという話もよく聞きます。確かに、基礎体温を測り、体温が上がったり、下がるのをグラフ化することは、自分の体調を見る上でもいいバロメーターになります。しかし体温が上がったり、下がるのに一喜一憂してストレスになるのでは、そのストレス自体が妊娠を妨げる要因にもなりかねないのです。

数字に囚われないことが妊娠につながる

基礎体温を計るという概念もなく、まして妊活という言葉もなかった時代の方が、子沢山でした。データや知識でなく、本能で生きていた時代は、自然と調和しており、自然の摂理に従っていたから必要な数だけの子供が生まれたのだとも考えられます。

妊娠だけでなく、昔はあらゆることがデータではなく、本能や経験に基づいていました。

最近、母が癌の検査のために病院にかかりました。医師は検査結果を液晶画面に表示されたデータをもとに話してくれました。それを見ていて感じたのが、科学技術の進歩によって医学界でもデータ至上主義になっていて、生身の人間、そして命というものが置き去りにされているようでした。患者の顔色や表情、家族の表情などではなく、画面のデータを見ながら淡々と話す医師の姿が、妙に機械的に感じました。

私が小さい頃、病院にいくとお医者さんがまずは手でコンコンと胸を叩たり触診をしていました。データは人間の感覚をサポートするためであり、決して支配するものではありませんでした。熟練した寿司職人が毎回同じグラム数で酢飯を握れるように、熟練した職人がコンマ何ミリの厚さの違いを手で感じられるように、スーパーコンピューターも敵わないほどの繊細な感覚を人間は持っています。データ、数字などに支配されると、これらの感覚がどんどん鈍っていきます。今のようにデータに頼る診断を医師がしていたら、どんどん五感が失われ、人工知能に全て取って代わられてしまうのではないか、とさえ思いました。

基礎体温を計ることが悪いとは思いません。しかし体温が上がった、下がるといった数字に囚われず、妊娠したいという純粋な気持ちを大切にし、自然との一体感を感じ、五感を研ぎ澄まし、おおらかな気持ちで日々生活することの方が大事ではないかと思います。

体温が下がることよりもまずは子宮を暖かくしよう

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排卵後に高温期が続き、妊娠初期にずっと高温期が続くのは、受精卵の着床、そして受精卵の成長には暖かくて柔らかい子宮が最適だからです。妊娠せずに受精卵を育てる必要がなければ、子宮を温めおく必要もないので体温が下がるのです。

体温が下がることを恐れるのではなく、暖かくて柔らかい子宮をイメージしてみてください。ふわふわして暖かく居心地のよい子宮。そんな子宮なら赤ちゃんもそこに住みたくなりますよね。

カラダを冷やす性質の食べ物や飲み物を避け、カラダを内側から温めることによって赤ちゃんが過ごしやすいような体内環境を作ること。それが妊娠して体温が下がることや、体温が上がることなどを気にすることより大事だと思います。カラダを冷やす食べ物、飲みも物については「食事のプロが伝える冷え性の改善につながる食べ物や飲み物」をご参照ください。

妊娠して体温が下がることがあっても出産している人もいます。逆に妊娠して体温が下がることなく高温期が続いていても出産に至らない人もいます。数千から数億個と言われる精子の中のたったひとつが卵子と出会い受精し、わずか0.1ミリの受精卵が40週で50センチほどに成長するのです。まさに奇跡です。命は沢山の偶然が繋がって存在しています。ある(存在している)ことが難しい=有難い=ありがたいのです。

自分自身が毎日朝起きられること=生きていることに感謝して日々過ごすことをまず考えてみてください。妊娠して子供が生まれることがあなたの人生の目的ではありません。妊娠はあくまでもあなたの命を輝かせるための手段にすぎないのです。

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本日も最後まで「妊娠して体温が下がるのは悪いサイン?」をお読みいただきありがとうございました。

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