常備菜の日持ちや保存期間

キッチンから笑顔をつくる
未来食セミナーScene1講師、雑穀ベジグルメサロンHappy Kitchen代表 つぶつぶマザーはつこです。

保存期間がながくて、冷蔵庫に入れておけば、毎日のおかずの救世主となるのが「常備菜」です。でも、常備菜そのものを作るのに手間がかかるのでは常備菜の意味を薄れてしまいます。また、いくら日持ちするからといっても使い方がわからなかったり、面倒だったりすれば、使われずに冷蔵庫のゴミになってしまいます。今日は簡単で、活用法も無限な常備菜についてお伝えしたいと思います。

日本の伝統的な保存期間を延ばす方法

今ではどの家庭にもある冷蔵庫。食べ物の日持ちや保存期間を延ばすには欠かせないアイテムとなっています。でも、この冷蔵庫が一般的に普及したのは、たった40数年前です。それ以前の日本では、食べ物を日持ちさせ、保存期間を長くするための主な方法は次の3つでした。

1)塩漬けにして保存期間を延ばす。
2)乾燥させることで日持ちをよくする。
3)旬を止める料理法で保存期間を長くする。

これらの日本の伝統的な保存期間を長くする方法は、微生物に協力してもらうことで日持ちさせるエネルギーを使わない超エネ保存期間延長法。さらに保存している間に栄養価も味も高まるというおまけつき。先人の知恵に脱帽です。

1)塩漬けにして保存期間を延ばす。

塩の働きで腐敗菌の繁殖が抑えられ、乳酸菌や酵母菌の働きによって保存期間中に酵素やビタミンが増え、うま味成分も醸成されます。微生物の働きを生かした賢い保存期間延長法です。塩分を強くすれば冷蔵庫なしでも日持ちし、保存期間を延ばすことができます。例えば、漬物類がその類です。

Happy Kitchenで提案している未来食つぶつぶクッキングでは、漬物を飯の友として食べるのではなく、常備菜のひとつとして細かく刻んでおいたり、刻んだものを菜種油に漬け込んで保存します。すでに日持ちの点では問題ない漬物を使っているので、悪くなる心配もありません。刻んだ漬物はサラダのトッピングにしたり、炒め物の具にしたりすることで食感と旨味をプラスすることができます。オイルに漬け込んだ漬物は、ブルスケッタにトッピングしたり、生野菜や蒸した野菜に和えたりと活用法も無限です。しかも、漬物効果で腸内環境を整えてくれます。

2)乾燥させることで日持ちをよくする。

お日様の力で水分を飛ばし、雑菌を殺して腐敗を防ぎます。日に干すことでミネラルやビタミンも増えるというメリットもあります。例えば、干しキノコや切り干し大根のような干した野菜類です。こちらはそのまますぐ食べる訳にはいかないので常備菜とは言えないのかもしれませんが、そのままスープや味噌汁の具にもなるし、干しキノコなどはそのまま油と塩で炒めれば、あっという間に立派なおつまみになります。

3)旬を止める料理法で保存期間を長くする。

例えば「切り和え味噌」のような旬を止める常備菜。フキノトウやシソの葉などの保存しておくとすぐにしなびたり味が抜けたりしてしまうような野菜も、味噌で切り合えることによって日持ちが飛躍的に伸びます。保存期間は半永久的です。これは味噌の菌の力が働いて、フキノトウの香りやシソの香りを閉じ込め守ってくれるのです。しかも、切り和え味噌はごはんのお供というだけでなく、お酒のお供、またお湯でとけば味噌汁になるし、和え衣にも使えるなど常備菜としても応用範囲は無限大です。

常備菜活用法いろいろ

旬の野菜を止める常備菜のひとつに「トマト味噌」があります。トマトが安く箱売りしてたから買っちゃったはいいけど、サラダに入れるしか思いつかなくて腐らせちゃった、ということもあるのでは。でも、これも味噌の力を借りることによって、とっても美味しいソースができるんです。しかもさっと炒めたトマトに味噌をのせて、そのまま煮込むだけ、という超シンプルな料理法で保存期間をぐっと伸ばしながら、日持ちするソースができちゃうんです。このトマト味噌はちゃんと保存すれば数ヶ月は日持ちします。しかも、応用力も抜群で、トマトパスタ、ラタトゥイユにしたり、辛味をつければチリソースにも変身しちゃう優れものです。

そしてもうひとつのオススメ常備菜が「ひじきマリネ」です。なんとヒジキを乾燥したまま茹でて、菜種油と梅酢に漬け込むだけで、夏に嬉しいサラダ用常備菜の出来上がりです。こちらも日持ちは抜群ですが、保存期間が終わる前に食べて無くなってしまうほど、我が家でも大活躍レシピです。

ヒジキマリネ

そのほかにも旬を止める料理法で保存期間を長くする常備菜は下記のレシピ本にたくさんありますので、よかったらぜひ購入してみてください。なんと381のレシピが載っているんです。

保存期間は半永久!超簡単スーパー常備菜

先ほどの切り和え味噌のように、簡単で、しかも火も使わずに日持ちをさせ保存期間を長くさせる技が「調味料に漬ける」です。例えば、醤油に細かく切った野菜を漬けるだけで、美味しいソースが出来上がります。しかも日持ちはびっくりする程です。今我が家の冷蔵庫にある醤油漬けは、保存期間約1年のものですが、漬けたての食感こそありませんが味も変わらずとっても美味しい。そしてこの醤油漬けはいろいろ活用できる常備菜。

1)そのままごはんの友にする。
2)生姜汁やレモン、コリアンダーなどを入れてソースにする。
3)油を加えてドレッシングにする。
4)炒め物やチャーハンなどの味つけに使う。

美味しくなるだけでなく、発酵食品なので腸も元気にしてくれるスーパー常備菜です。

常備菜はキンピラやマリネだけじゃない!漬物だって日持ちするので常備菜です。そして日本の伝統的な料理法は保存期間を伸ばし、栄養価を高めてくれる、スーパー常備菜法です。そして、常備菜そのもののレシピを体得するのも大事かもしれないけど、やっぱり使いこなし方をマスターしなければ宝のもちぐされです。常備菜の活用法には頭の柔らかさが必要です。そして既成概念にとらわれない全く新しい発想の「未来食つぶつぶクッキング」は、そんな常識を覆す目からウロコのレシピがいっぱいですよ。

「本当の健康と美を手に入れる食のメルマガ」では、そんな常備菜など簡単なレシピもお伝えしています。
登録はいますぐ>>>こちらから

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

参考文献:「つぶつぶクッキングSTART BOOK」 学陽書房 ゆみこ著

こちらでお友達におすすめできます!

がんばらない時短クッキング

料理教室バナー(試作)

簡単!おいしい!目からウロコの料理術に触れてみませんか。今までの常識にとらわれない新しい発想が、新しいおいしさと、あたらしいあなたを作ります。

単に料理だけでなく、食を通して暮らす、輝いて生きるを提案するHappy Kitchenの料理教室。世界のグルメを体験し、国内外でのホームパーティ主催の経験と、5年間食のプロとして伝えてきた技を惜しみなく伝えます。

 

未来食ってどんな食事?

日本古来の和食の智恵と技がスタイリッシュに蘇り、あなたの新しい未来をつくる未来食として蘇りました。舌にも、カラダにも、心にも、地球にもおいしい未来食の心地よさをぜひ体感しに来てください。

あらゆる健康法を体験し、食に迷った私こばやしはつこが、やっと辿り着いたグルメと健康が両立する癒しの食を、わたしのストーリーとともにお伝えします。

8種類の雑穀を使ったおいしい試食をご用意してお待ちしております。
%e4%bd%93%e6%84%9f%e4%bc%9a

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です