昼食抜きが及ぼすいい影響とデメリット

おもてなし雑穀料理で未来を変え未来食セミナー講師、雑穀ベジグルメサロンHappy Kitchen代表つぶつぶマザーはつこです。

先日は健康になるには朝食を食べない方がよいのか、食べた方がよいのか、について書きました。では、昼食はどうなんでしょうか。仕事が忙しくて昼食を食べ損ねてしまった、という日もあるのではないでしょうか。そこで今日は「昼食抜きが及ぼすいい影響とデメリット」についてお伝えします。

昼食抜きが及ぼす影響

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頭の回転が遅くなり仕事などが非効率になるデメリット

脳の栄養源はブドウ糖です。ブドウ糖の持続的な供給なしに脳は働くことができません。脳にブドウ糖を持続的に供給するのに必要な食べ物が糖質、特に食物繊維を豊富に含む穀物のでんぷんです。糖質の摂取量が足りず、更に昼食抜きをして脳にブドウ糖の供給が少なくなります。するとその影響で、頭の回転が遅くなり、仕事などの効率が悪くなるなどのデメリットが生じます。

間食をしたくなるデメリット

オフィスで働いていると、朝は比較的早い時間に食べることになり、昼食抜きをしてしまうと、朝から夜まで何も食べずにいることはなかなかできません。ですから、昼食抜きをすることによって、夕食の時間までお腹が空いてしまって間食をしたくなってしまうというデメリットがあります。間食といっても、おにぎりや、せんぺいなどのようなものならよいのですが、昼食抜きをして、砂糖入りのお菓子を食べるのでは、健康に悪い影響を与えます。

また上記で説明したように、昼食抜きをして、脳へのブドウ糖の供給が途絶えてしまうと、頭がボーッとしてしまいます。するとブドウ糖の持続的な供給なしには動くことのできない脳は、素早くブドウ糖を吸収できる糖質を欲します。つまり、間食として手軽な砂糖入りのお菓子を食べたくなるのです。これは、脳が生きていくための生理的現象なので、理性では抑えることができません。しかし、お菓子を食べることでお腹や脳は満たされでも、昼食の代わりに砂糖入りのお菓子を食べるのは、健康によい影響を与えることはありません。

夕食にたくさん食べ過ぎてしまうデメリット

昼食抜きによってお腹が空くと、夕食をいつもよりもたくさん食べてしまう可能性があります。昼食抜きによって食事の回数は2回に減っても、食べている量が同じ、もしくは増えていたのでは、消化に対する負担が大きくカラダへ悪影響がでます。昼食抜きの2食でもダイエット効果が期待できるどころか逆効果となってしまいます。

昼食抜きが及ぼす良い影響

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時間が有意義に使え経済的

昼食抜きをすることによって、昼食にかける時間を他のことをする時間に回せるので時間を有意義に使うことができます。特に家で作って食べる人にとっては調理時間もなくなるので、昼食抜きによる影響は大きくなります。また、外食している人でも、昼食抜きにすることで昼食にかかるお金をセーブすることができるので経済的です。昼食代が1000円だとすると、平日毎日外食するのであれば20万円ぐらい、昼食代が500円でも10万円もセーブすることができます。これは結構なメリットですね。

ダイエット効果

昼食抜きをすることによって、全体的に食べる量が減れば、トータルでダイエット効果を期待できます。しかし、昼食抜きの悪影響でお話ししたように、2食にしても夜たくさん食べたり、間食をしていたのでは、ダイエット効果は期待できなくなります。

食後眠くなるのを防ぎ頭の回転が良くなる

昼食を食べた後の午後の時間に眠くなるのは、食べた物を消化するために体内の血液が消化器官に集まり、脳に使える血液量が減るためです。しかし、昼食抜きをすれば、血液が消化器官に集まることがなくなるので、午後になって眠くなりにくくなります。ただし、昼食抜きの悪影響のところでお話ししたように、脳への持続的なブドウ糖の供給が途切れてしまうような状態になると、逆にボーッとしてしまいます。昼食抜きで頭が冴えるのか、ボーッとするのかは、朝食にどんなものを食べるかが大きく影響してきます。朝食については「健康な人は朝食を食べない?」の記事をぜひお読みください。

カラダの負担が減る

昼食抜きすることによって、消化かかるカラダの負担を軽減することができます。食事と食事の間隔が長くなれば、内臓が休む時間も長くなり、内臓への不安が軽減されます。また、昼食抜きをすることによって、消化に使うエネルギーが、カラダの弱っているところの修復などに使われ、カラダのあらゆる器官の疲れをとったりし、カラダ全体を元気にします。

昼食抜きをするべきか否か


結論から先に言いますと、昼食抜きは「しても」「しなくても」良いのです。食べるか食べないかよりも、まず昼食はある時間帯になったら食べるべきである、という概念にとらわれないことの方が重要です。

昼食抜きには良い影響も悪い影響も考えられます。私たちの体調は毎日全く同じなわけではありません。外気温や気圧など外的状況も違います。前日食べたもの、ストレス、睡眠時間などによっても体調や食欲が変わります。すべてが同じ毎日などありません。ですから、体調などによっては昼食抜きが良い影響を及ぼす場合もあるし、逆に昼食抜きをするとデメリットになる場合もあるのです。

「昼食を食べなければならない」ということも「昼食を食べたらいけない」ということもないのです。

我が家は基本的に1日2食の生活です。夫婦ともに毎日通勤するというスタイルの働き方をしていないので、通常は午前中だいたい10時〜11時ごろに食べて、夜は19時頃に食べます。途中お腹が空いた時には、軽くおにぎりを食べたり、カラダに負担をかけないスウィーツを食べたり、甘酒を飲んだりしています。

しかし、日によってはいつも朝食兼昼食を食べる時間がなく、夕方まで忙しい時には、朝早い時間に食べたりすることもあります。また、夜まで全く食べない日もあります。また3食食べることもあります。

私は自分の食欲に正直になり、カラダの声を聞いて昼食を食べるか、食べないかを決めています。

「時間帯になったら食べなければならない」からの解放

母が入院中に父が「朝起きて朝食を作って食べるのが面倒くさい」と言っていました。朝起きたら食べないといけないとか、昼になったら昼食を食べなければいけない、1日3食食べなくてはいけない、と思っているので食事が面倒になっているのです。

でも、お腹が空いてないのに朝食や昼食を食べる必要がありますか?

お腹がいっぱいであれば、いくら食事の時間になっても食べる必要は実はないのです。私たちは知らず知らずのうちに、「時間帯になったら食べなければならない」と思い込んでいるのです。それは、会社や学校において昼食を食べなかったら、家に帰るまで食べれない、などという不安から、お腹が本当に空いているかどうかではなく、時間になったら食べるという習慣がいつの間にかに身についてしまっているのです。

そして「時間帯になったら食べなければいけない」という「〜しなければならない」という考えは、実はわたしたちを色々な面で縛り付けています。昼食抜きをするかどうか、昼食抜きがどんな影響を及ぼすのかよりも、「食べなければならない」という義務感で食べる食べ方のカラダや心に対するデメリットの方がよりも大きいのです。

食事で「時間になったら食べなければならない」からの解放は、それ以外の場面での大きな意識の解放につながります。私たちは日々の生活の多くのことについて、案外知らないうちに「〜しなければ」と思っており、それが自分の行動や思考を縛るというデメリットを生んでいます。

例えば、カラダを石鹸で洗うこと。これも当たり前のようにみなさんしているかと思いますが、カラダを毎日石鹸で洗わない方が、皮膚の常在菌が育ち、逆に垢がたまらずスッキリします。タモリさんや福山雅治さんが石鹸を使っていないという話がネット上でも話題になっていましたよね。

また、煮物などを作る時に混ぜないと全体に味がしみない、と思われがちですが、実は途中混ぜなくても最後に混ぜ合わせれば味は全体に行き渡ります。そして途中混ぜない方が煮物は美味しく出来上がります。これも「混ぜないと味がしみない」という思い込みのひとつのでね。

このような固定観念、思い込みを解除し、本当に自分にとって必要か、心地よいか、を確認する方法は、とりあえず試してみる!ということ。

もしあなたが、単に「昼食は食べるもの」と考えて毎日食べているのであれば、昼食抜きをたまにしてみることをお勧めします。逆に昼食抜きが健康を作ると考えて日々実行しているのであれば、たまに昼食を食べてみることをお勧めします。

こうすることによって、自分の本当のカラダの声を感じることができるようになります。すると、自分のその時の体調に合わせて、昼食抜きをしたり、しなかったりすることができるようになります。そしてこれが、あなたの健康によい影響を与えてくれるのです。

昼食抜く抜かないの影響よりも食べる物の影響がデメリットに

昼食抜きをするかしないかよりも重要なことが、「どんなものを食べるのか」ということです。健康のためにと、昼食をいくら抜いても、そのほかの食事が添加物たっぷりだったり、脂肪たっぷりのものや、砂糖のたくさん入ったものを食べていたのでは、全く意味がありません。

健康のためには昼食抜きをするかしないかよりも、昼食に何を食べるかについてより深く考えてみてほしいと思います。

以前、ご縁のあった英会話学校のお弁当を毎週届けていたことがありました。そこで先生方からいただいたコメントで多かったのが、「つぶつぶ笑顔弁当(当時わたしがお弁当につけていた名前です)はお腹いっぱいになっても、午後眠くならないし、食べてすぐでも仕事がはかどる」というものでした。つぶつぶ笑顔弁当は消化に負担がかからない食材でできていたので、午後眠くなったりすることがなかったのです。

では、どんなお弁当だったのか。それは、雑穀と野菜で作った植物性のお弁当です。

肉に比べて穀物は消化に負担をかけません。雑穀が主役の未来食つぶつぶで作った食事は、消化に負担が少なく腸を元気にしてくれる食事なのです。

昼食抜きをわざわざしなくても、食べるものが消化やカラダに負担をかけないものであれば、昼食抜きと同じような良い影響を得ることができます。つまり、ダイエット効果、食後眠くなるのを防ぎ、あなたを健康にしてくれます。

また逆に昼食抜きをしても、それ以外の食事が消化やカラダに負担をかけるものであれば、昼食抜きの良い影響を享受することが難しくなってしまうのです。

食べ物の性質を知り、カラダのしくみを知ることで、消化、カラダに負担のない食事が何なのかを知ることができます。そしてそれを知ってしまえば、カラダの声をきけるようになり、もういつ何を食べるのかに迷わなくなります。「時間になったから食べなくちゃ」と追われる意識から解放されます。そして「〜しなければならない」という意識から解放されます。

私こばやしはつこは、食べ物の性質を知り、カラダのしくみを知ることで、情報に惑わされない自分を作るお手伝いをしています。そして、消化に負担をかけない、美味しくって楽しくてワクワクする雑穀を使ったおもてなしグルメをお伝えしています。

毎日料理のこと、健康のこと、子育てのこと、女性の悩みについてなど、目からウロコの情報を発信しています。

本日も最後まで「昼食抜きが及ぼすいい影響とデメリット」をお読みいただきありがとうございました。

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