食事のプロだから伝えられる高温期の妊娠に備えた食事

おもてなし雑穀料理で未来を変え未来食セミナー講師、雑穀ベジグルメサロンHappy Kitchen代表つぶつぶマザーはつこです。

高温期は妊娠に備えて食事には気を使うことも多いと思います。そこで「高温期の妊娠に備えた食事」についてお伝えします。

高温期に妊娠に食べたい食事

高温期は排卵の後、受精して子宮内で受精卵を育む可能性のある大事な時期です。この高温期に妊娠に備えた食事として一般的に食べると良いとされているものがいくつかありますが、まずはそれらが本当に必要か食事のプロの視点から検証してみたいと思います。

イソフラボンを含む大豆

子宮内膜を強くするということから高温期に妊娠に備えた食事に取り入れた方がよいとされる大豆製品ですが、消化が悪いので食べ方には注意が必要です。大豆製品といえば豆腐を真っ先に思い浮かべるかもしれませんが、豆腐はカラダをとても冷やすので妊娠に備える女性にとっては毎日の食事に積極的に取り入れるのはおすすめできません。

日本には消化の悪い大豆を消化しやすいように発酵させ、さらに保存性も栄養価も高めた素晴らしい「味噌」があります。高温期に妊娠に備えて大豆を食事に取り入れなるなら「味噌」が一番です。毎日一回は味噌汁を飲むことで、カラダを内側から温めてくれるます。

この時味噌選びにはぜひ注意してくださいね。麦または米の麹と自然海塩と遺伝子組換えでない大豆を使って1年以上寝かせた味噌を使ってくださいね。

ちなみに、高野豆腐は火で干しているのでカラダを冷やす作用が打ち消されており、また干すことで栄養価も高まるので高温期にはおすすめです。高野豆腐もアンモニアなどや重曹を使って膨らめせているものもあるので、厚みの薄い豆腐だけを使ったものを選ぶようにしてくださいね。

葉酸

妊娠したい女性や妊娠初期にとりたり栄養素として数々のサプリメントもでている葉酸ですが、細胞を作るために必要な栄養素と言われ、神経系の障害を防ぐとして注目をされています。葉酸を多く含む食品としてはブロッコリー、ほうれん草、モロヘイヤなど緑の野菜が挙げられます。

葉酸はしきりと妊活や妊婦にすすめられるようになり、今では母子手帳にも記載されるほどだそうです。でも葉酸は熱に弱いので普段の食事では一定量を継続してとり続けられないということでサプリメントをとることが推奨されています。

そもそも、普通に食事をしていてとりきれないから、サプリメントで補わなくてはいけない栄養素ってあるんでしょうか。そうだとしたら、サプリメントがなかった時代の人はどうしていたのでしょうか。人間のカラダが出来上がった時代にはサプリメントなんて概念はなかったはず。そして特定の栄養素の固まりを摂取するということを想定して私たちのカラダは出来上がったわけではありません。

だとしたら、やっぱりサプリメントで栄養素を補うのはとっても不自然だと思います。そしてサプリメントには必ず注意書きがあります。「過剰摂取にはご注意ください」って。サプリメントに即効性があれば、それはもう薬と一緒で、副作用があるのです。もし即効性がないのならサプリメントをとる必要もなくなるのです。いづれにせよ、特に自分のカラダに別の命を宿す妊娠期にはサプリメントの摂取は控えた方がよいと思います。

その他のビタミン類

黄体ホルモンの分泌を促すビタミンE、受精卵の細胞分裂を助ける亜鉛などを高温期は妊娠に備えて食事でとるように言われています。しかし、これらも葉酸のところでお話したようにサプリメントという形でとることはおすすめできません。食事でとる場合も同じ食品ばかり食べないことが大事です。

例えば、ビタミンEが多く含まれているというアーモンドですが、ビタミンE以外にも様々な栄養素が含まれています。また、今はまだわかっていない栄養素もあるのです。となると、同じものばかりを毎日の食事で食べるということは、そんなに必要のない、または日常的に摂取するとよくない物質も摂取してしまう可能性もあるのです。

高温期に妊娠に備えて食事でこれらの栄養素を積極的にとりたいというのであれば、同じ食べ物ばかりでなく、いろんな食べ物で補う方がよいでしょう。

個々の栄養素よりカラダを冷やさない食事

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今まで見てきたような個々の栄養素よりも、高温期に妊娠に備えて食べる日々の食事はカラダを冷やさない食事が大事です。カラダを冷やすものの代表選手が「砂糖」です。精白された白砂糖が一番カラダを冷やしますが、黒糖や蜂蜜、メープルシロップや甜菜糖なども、カラダを冷やす性質があるので、高温期には注意して食べましょう。市販のお菓子で使われている砂糖はどんな砂糖かわからないので、控えた方がいいでしょう。

また、人工甘味料のように科学的に作られたものもカラダを冷やすので要注意ですよ。とはいっても甘いものは食べたくなると思います。そんな時に一番お勧めなのが甘酒です。こちらのブログでも何度もご紹介させていただいていますが、麹とごはんで作った甘酒は食物繊維も多く、微量栄養素もたっぷり、そして腸内環境を整え、美肌をつくり、しかもノンアルコールだから妊娠中でも安心して飲めます。甘酒については「妊娠中の飲み物にココアは効果的か」をよかったらお読みください。

そのほかにも、トマトなどの夏野菜やマンゴーなどの熱帯でとれる果物はカラダを冷やします。夏に適量食べるならよいですが、冬にこれらを高温期に食べるのはお勧めできません。

逆にカラダを温めてくれる代表選手が「塩」なのです。ですから特に高温期の妊娠に備えた食事に減塩は禁物です。自然海塩をおいしいと感じるまできちんと使ってくださいね。

カラダをあたためる食べ物と冷やす食べ物について詳しくは「食事のプロが伝える冷え性の改善につながる食べ物や飲み物」をご参照ください。

栄養素よりも大事なもの

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今まで、高温期に妊娠に備えて食べた方がよいと言われる栄養素についてみてきましたが、それらを含む食品を毎日意識して食事のメニューに取り入れる必要は私はないと考えています。確かに、どの栄養素もカラダの維持には欠かせないものです。しかし、あまり頭や知識で日々の食事をすることはかえってカラダの機能をストップさせてしまいます。また、栄養素について気にしすぎると、日々の食事が億劫になったり、我慢して何かを食べなければなかったりと、長続きしません。

妊娠前、妊娠中で一番大事なのは、ワクワク楽しい気持ちでいられることです。心の栄養なくして、いくら食事で栄養を補給しても意味がありません。そして「おいしい」が気持ちをワクワクさせ、カラダ本来の機能が動きはじめます。「おいしい」と感じるものを感謝の心で楽しんで食べることこそが、あれこれ頭で考えるよりもずっと、高温期の妊娠に備えた食事には必要なのです。

高温期に妊娠に備えて、いろんな栄養素をとろうと頑張って食事の献立を考えるのではなく、もっとおおらかに日々の食卓を楽しんでくださいね。妊娠中の食事については「プロが教える妊婦が妊娠中に食べてはいけない食べ物」に詳しく書いていますので、よかったらご覧ください。

そして、最後に、人間のカラダの仕組みになった食事なら、高温期の妊娠に備えた時期でなくとも、あれこれ気にすることなく思いっきり不安なく食べることができます。逆にカラダの仕組みにあっていないものは、どんなにオーガニックであろうと、カラダによいと言われているものでも、毎日の食事に取り入れると、カラダ本来の機能を害することになります。

私は今カラダの仕組みにあった食事をしているので、毎日何を食べるべきか迷うことなく食生活を楽しんでいます。そしてどんどんカラダの機能が動き出しているのを感じています。

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本日も最後まで「食事のプロだから伝えられる高温期の妊娠に備えた食事」をお読みいただきありがとうございました。

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